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大正時代の身の上相談 [本]

大正時代の身の上相談.jpg

大正時代にも身の上相談なるものがあったのですね、他人の悩みは【蜜】の味~なんて

この本の面白さは時代背景があるのか、皆さん真面目です!真面目すぎます・・だからこの本、面白すぎます。

例えば、「妻が処女じゃなかった」・・

今の時代、普通ですが。と言うよりこんな事を言おうものなら、夫は四面楚歌になり逆に責められるみたいな~この夫は素朴でナイーブですね

 

例えば、「娘の求婚者が醜いので断りたい」・・

親が結婚するんじゃないので。当時は親が決定権を持っていたのでしょうね~

 

例えば、本書の最初に登場する娘さんはいきなり!「接吻されて汚れたわたし」と叫びます・・

回答者のアドバイスは「あなたが、心から許して接吻されたのではない以上、けっして身を汚したとは言えません」
まさに相談者様と回答者の真剣勝負です。

 

例えば、今現在も通用するような(爆)【植木まで消毒する妻】の項では、25歳の妻がふっとしたことで皮膚病や禿頭病を非常に恐ろしがるようになったことが書かれています。

衣類や物品・松や楓の鉢植えにも消毒液をかけるようになり、果てには我が娘にも消毒液をかけ泣き叫ばれ、消毒に熱心なあまり一切の家事を放棄する始末。

何だか計画的な感じもしますが・・回答者はこのような驚きのアドバイスをします!

禿頭病が恐れるに足りないことを力説するよりも奥さんの非常に弱い精神を療養するようにと。

旦那さんはたまったものではありませんね~それよりも禿頭病とはなんぞや!!

 

このように破天荒な大正ロマンの人生相談は続いていきます。
「みだらなことばかり言う夫」・・無口より楽しそうな気がしますが

 

「心が美しすぎる妻」・・この悩み奥が深いというか、悩みか?

 

時代を超えて通用する悩みとは?


「彼がいいが貧乏はイヤ」・・ふ~う、納得(汗)
「理髪店で二度も耳を切られた」・・お店変えれば?ねぇ~

 

「妻に恵まれず男泣き」・・世の男性の声か!

 

次は、まぁなんというか、虎視眈々と狙っていそうな

「人妻と兄妹として交際したい」・・なっ!ナヌ。

 

 

挙句の果てには

「毎日ヒマですることがない」・・私もあやかりたいが身の上相談には投稿しません
相談者様も相談者様ですが、回答される方々は著名な方ではなく当時の新聞記者さんたちが交代で回答していたようで相談者様に真摯に向き合う必死の姿がビシビシ伝わってきます。

 

久しぶりに、読後感がスッキリしました。値段もお安く後々まで語り継がれる内容です(笑)
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裁判所に行きたくなりました。 「裁判長!ここは懲役4年でどうすか 」読了! [本]

当たり前といえばそうですね




人生の縮図 阿鼻叫喚        怒鳴り! 叫び! 泣き!




裁判所とはそんなところでした


一般の人にあまり知られていない場所 (私はよく知ってるけど)

たまに見学に行って自分の人生を思い返してはいかがですか?(お前が言うなっちゅうの)

何故に僕の友達は弁護士が多いのだろう

何故弁護士の名刺が束になって机に放り込まれているのか?


「では、証人にお尋ねします・・・」

「弁護士か!」    この部分はタカ&トシでお願いします

「貴方は被告人が被害者を後ろから刺すのを見て、どう思いましたか?」

「どう思いましたかって、誰が見たって犯人だろ!」


ツカレタ・・・


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昔の本を再読 「青春の蹉跌」 [本]

久しぶりに読み返しました。  いいですね




さすがに当時学生運動のさなかノンポリで現実的しかも司法試験受験




財閥のお嬢様と・・・月並みですが邪魔になった女性を・・・




この小説を読むときいつも思い出すのがアランドロンの出世作「太陽がいっぱい」




確かこの当時「青春の蹉跌」が映画化され観た記憶があります




主演 萩原建一 相手役 桃井かおり お嬢様 檀ふみ。




私の予備校時代の京都の想い出です




学生中心の自主映画館的なところで萩原建一特集ということだったと思いますが




何と「テンプターズ物語」なるものも含め4本だてぐらいだったと思います。




今となれば懐かしい記憶です






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「あの日にドライブ」荻原 浩 [本]

荻原 浩さんの「あの日にドライブ」読みました。
いろんな人生がありますね
「もしあの時・・」「こう言っていたら・・」
「あのことが無ければ・・」「あの時遅れなければ・・」
などなど、「たら」「れば」~ありますよね皆さんも
でも思うんです最近。
神のさじ加減はほぼ同じように展開されるだろうということが。
あの人と結婚していれば・・きっと同じこと
あの時バイクに乗らなければ・・きっと同じこと
だって神ですよ。
だったら一生懸命に努力して少し神に逆らいながら生きた方が
面白そうな人生が過ごせますね。
1度この本を読んでみてください結構笑いながらうなずきながら
しんみりとご自分の半生を振り返ることが出来ます




さぁ次はどんな行動に出るか
決めるのは貴方です
金持ちも、貧乏人も、有名人も、無名の人も
みんなみんな平等に「初めと」「終わり」は来ます。
生まれるのも独り 死ぬのも独り それが人間ってもんでしょ!
・・何だか秋のせいか、独り言の多くなった自分でした
あの日にドライブ あの日にドライブ
荻原 浩 (2005/10/20)
光文社

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